債券投資のリスクとは

債券投資には、まず信用リスクがあります。元本が約束通りに支払われないリスクを信用リスクと呼びます。また、利息が支払われない場合にも同じように信用リスクと呼びます。発行体が財務的に健全なのかどうかが問題で、これを評価するために格付けを利用する事ができますから、リスク管理としては適しています。

 
満期まで保有をすれば額面通りの金額を受け取ることができるのですが、場合によっては中途換金しなければならないことがあります。このようなときには、価格は市場で決まりますから、買った価格よりも安く売らなければならない場合もあります。このようなリスクを価格変動リスクと呼びます。

 
途中で換金しようと思ったときに、買い手が付かなければ換金することはできません。株式と違って流動性が低いために、換金したいときにできないリスクを抱えています。このようなリスクを流動性リスクと呼びます。無理をして売ろうと想えば安く売らなければならなくなることもあります。

 
外貨建て債券やデュアルかレーンシー債などに投資をするときには、為替リスクもあります。払い込み時よりも償還時のときのほうが円高になっていれば、キャピタルロスが発生する事になるのです。

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